総合診療医に求められるコミュニケーション力とは? - ACCELコアレクチャーシリーズ

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当科の専攻医(後期研修医)のためのポートフォリオ検討会ACCELでコミュニケーションについてのレクチャーを行いました。
私が実際に出会った事例を元に家庭医療専門医のためのポートフォリオでの「コミュニケーション」のルーブリックがどんなことを求めているかについての考察や、使えそうなフレームワークについて紹介いたしました。

患者と医師のコミュニケーション-より良い関係作りの科学的根拠という書籍によると、医師と患者の関係性には「父権主義」「消費者主義」「機能停止」「相互性」の状態があります。状況によって関係性は変わっても良いですがベースは相互性に置くのがよいと思います。

医師と患者さんの世界には違いがあり、患者さんが持つ経験を「病い(illness)」と呼び医師がそれを生物医学的な枠組みで解釈したものを「疾患(diseases)」と呼びます。そして医師が病いの語りを聞き出すための羅針盤として使えるツールにかきかえ(か感情、き期待、か解釈、え影響)があります。

このような病いと疾患の両方を考えさらに身近な状況から社会的状況まで考慮に入れて患者さんと関係を築いていくモデルに「患者中心の医療の方法」があります。

・・・といったお話をしました。名大総診のACCELではこれからもこんなコアレクチャーを交代でやっていくつもりです。

▼当日使用した資料のpdfです

コアレクチャー コミュニケーション配布資料(近藤)のサムネイル

文責:近藤 猛

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